【B-PROJECT】(完結)あなたの瞳に永遠を誓います
第81章 愛の証明
「んんっ、はぁ......」
「気持ち良いんだね」
舌が胸の先端に近づく。
その周りを縁を描くように舐められると身体がおかしい。
下も優しく撫でられると、何も考えられなくなる。
「腰浮いてるよ。次はどこを触ろうかな?」
魅惑的に微笑まれて、迷わずその手を取った。
「ここも触ってください......」
胸の先端に彼の指を触れさせると、そこにそっと擦り付ける。
「んっ......」
「自分で当てて声が出ちゃったの?ごめんね......焦らしすぎて敏感になっちゃったのかな?」
増長さんの指が優しく先端に触れると、そのままツーッと撫であげられた。
「ああっ!」
「やっぱり感じやすいね......可愛い......」
そのまま何度か優しいキスをくれると、それは深くなっていく。
「んっ、ふ......」
「はぁ......ちゅっ」
そのまま顔が下に降りると胸に近づいた。
「ちゅっ、ここ硬くなった......」
「ああっ!」
胸を舐めながら下も擦られて......もう。
「んっ......へん......」
「もっと足開いて気持ち良くなって?」
グイッと足を開かれると、更なる快感に身をよじる。
「下着越しでも分かるくらいに、ここ立ってる......」
「ああっ......足震えて......」
「うん、いいよ」
「ふぁっ......あああっ!」
その声を合図に頭が真っ白になった。
慌てて布団で顔を隠す。
恥ずかしい......自分からおねだりしたみたい。
「落ち着いた?」
「はい、ごめんなさい......」
「ううん、落ち着いたなら良かったよ」
「うう......私にもさせてください」
ぐるんと増長さんを組み敷くと、流れるようにそこに口付けた。
「しなくていいよ......身体の方が大切だから」
「いやです。させてください」
素早くそれを取り出すと先端を口に含んで、そのまま舌先で舐める。
「ちょっ......ダメだよ」
手で扱きながら唾液で濡らして奥に進んでいくと、全体が濡れて裏側を舌で舐め上げた。
ピクッって、動いた?
「本当はだめじゃないですよね?」
そのまま先端をぺろりと舐めてそちらを見れば扇情的な顔。