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キスマイ的プロポーズ
第4章 Y
「はい…」
やばい…
本気で怒らせちゃったかな?
シュンとしてるあたしの
頭に渉が手を置いた
『俺がなんでいつも綺麗にしとけって
言ったり、掃除の仕方教えたりするかわかる?』
急な質問に言葉が詰まる
『に…
俺の家の掃除もして欲しいから、
だから厳しく言ってんだよ。』
「渉の家の?」
『ってゆうか、お前の家でもあるかな。
いい加減嫁に来いよ。』
すごくぶっきらぼうで
遠回しな言い方だけど
あなたの為に掃除頑張ります!
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