• テキストサイズ

同じ屋根の下で【気象系BL】

第4章 そしてハロウィン!


今日俺達は営業中ずっと仮装し、結局今もその格好のままお菓子を配っていた

潤はドラキュラの衣装(これが結構似合ってる)、俺は狼男(って言っても狼の耳を着けて、それっぽい服を着てるだけ)、和は魔女(実はあの時着ていた服は汚したから、別のデザインの服)、翔ちゃんは黒猫(最後まで嫌がってた)になった

…でも、俺達の中で一番馴染んでたのが…

智「おーい、もう配布用のないぞー!」

潤「あ、じゃあこれで終わろうか」

…智兄の格好が…まさかこんなに似合うとは…

赤と青のキャップに黄色のTシャツ、緑の短パンに赤のタイツを履いていて、その様は某アニメのキャラクターそのままだった…

智「…?どうした?雅紀」

雅「な、何でもないよ!」

『(4人の心の声)…何でこんなに違和感がないんだろう…』

智「…?」

/ 465ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp