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奇跡
第6章 5
ちょっ、ちょっといいですか?
と個室の隅に彼を誘う
だっ、大丈夫なんですか?
『なにが?』
だから…えっと…その…
付き合ってるって…
『ふふっ。いーのよ』
と微笑む彼。
こそっと耳元で
『みんなの前でキスしてもいいんだよ?』
とささやいて…
今日も私は赤くなりっぱなし。
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