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奇跡
第3章 2
そう言った彼は
ぼーっとフリーズしている私に
小さい声でもうっ…とつぶやいて近づいてきた。
何がおこってるの。
彼の顔が目の前にある。
有名人の顔が目の前にある。
私の大好きな
二宮和也の顔が目の前にある。
唇に何かがあたる。
恋愛初心者でフリーズしていた私が
それを″キス″だと気づいたのは
私の顔から彼の顔が離れて3分後。
『お姉さんが可愛すぎて』
そう言った彼をおいて
私は部屋をでた。
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