第2章 2 (裏あり)
もう何がなんだかわからない。
喉の奥まで押し込まれて苦しい。
苦しい、と伝えることも出来ない。
「……………ぅぅ。ぐほっ」
うめき声を出して必死にもう無理だと伝える。
……………苦しい。
息が上手く出来なくて、涙が溢れてきた。
「どうした。苦しいか?」
異変に気付いた兵長が私に声をかける。
必死の形相でうなずいた。
「まぁいい…。」
兵長は私の口から自分のモノを抜き取ると私の秘部にまた手を置いた。
「どうだ…?
俺はそろそろ入れてぇんだが。」
入れる…………?
兵長の、モノを。
私の、ソコに!?
「そっ…それだけは!!
痛いって聞くし…
だからっ!!」
それにこんな処女喪失なんて私の人生設計にはない!!
「…俺の中では最大に優しくしてやるよ。
痛いのは誰だって同じだ。」
そう言って私の耳たぶをそっと甘噛みする。
「大丈夫だ…。
きっとすぐに良くなる。」
兵長は私の両膝に手をかけて足を開かせた。
恥ずかしい部分が丸出しになる。