第5章 訪問者
貴方side
僕は家・・いや寮に帰っている。
寮は大きいけど入ってるのはバスケ部くらいだ。
他の人でこの寮を知るのは指折り数えるくらいだろう。
ガチャ
貴方「ただいま・・買い出し終わった」
ハス「おつかれ~」
メイ「料理担当誰だっけ?」
スズ「確かメグ姉だったと思う~」
メグ「そういえばそうだったかな?」
~数分経過~
貴方「あ」
ハス「ん?どした?」
貴方「誠凛の弱点ノート書かないとなって」
スズ「そういやそんなんあったっけ。」
ミライ「熱心だねぇ・・」
ハス「あれ 試合終わったあと書いてなかったっけ」
貴方「一冊じゃ全部書けなくて足りないんだよね」
ミライ「・・熱心だぁ」←
~十分後~
メグ「ご飯できたyって何このノートの山!」
貴方「・・誠凛の弱点書いてたらいつの間にか」←
メイ「それいつ渡しに行くの?」
貴方「明日。一緒にリコさんの忘れ物」
リュウ「忘れ物?」
貴方「僕の技の細かい分析」
メイ「ほぅ・・」
貴方「見てはいいのか・・な?」
スズ「ぼぼぼ~ん 見ちゃえよ見たいんだろ?」←
ミライ「ぴろりろり~ん ダメよ!人の物は勝手に見ちゃ」←
貴方「んじゃ見ないわ」←
スズ「Σ(´∀`;)」
ミライ「( *`ω´)ドヤ」←