第3章 志音高校Vs誠凛高校
ミライside
ヒナノがダンクを決めて
ついに300対0になった!
でも誠凛さんは諦めてない。
ヒナノもどこかしら楽しそうだ。
私もこんな敵初めてだよ!
・・今までの敵はすごい点差になるとすぐに
「強すぎる」とか「どうせ頑張ったって勝てないよ」
「はぁ・・完璧な人には俺達の気持ちなんて・・」って
まだ勝負も決まってないのに結果を決め付ける。
だから私達は試合を拒んでいた。
だけど去年のIHで最後まで諦めなかった。
それを見たメイ監督が
『ミライやヒナノが高校に来たら練習試合してもらう』
って言ってた気がする
やっぱ・・最後まで諦めない敵がいるから
私達も強くなれる!
貴方「次のカゲロウデイズ 攻撃は全部僕にまかせて。
でも相手を惑わせるために皆にもちょくちょくパスを出す
シュートと見せかけてパス。みたいなのもやってね。
まぁ1本2本ならシュートを決めても構わないよ
でも 気は抜かないように。
相手は諦め悪いからね」
スズハスミライメグ「「「「いえっさー!!」」」」
カゲロウデイズはヒナノが好きな曲。
だから皆もよく練習してたからかなり強力だ。
だから一点も入れさせない!