第3章 志音高校Vs誠凛高校
メグside
最初はハス_
ハス「僕がずっと前から思ってることを話そうか
姿は見えないのに言葉だけ見えちゃってるんだ」
そう言って相手を抜いていって高くジャンプして・・
ハス「_バーニングバスター_」
ボールは火の鳥に包まれ、ゴールに入る。
ピーっ!!
ハス「俺達 主将ほどじゃないけど
あんたらよりは断然強いよ?」
次はスズ_
スズ「僕が知らないことが
あるだけで気が狂いそうだ」
スズはゴールを見て・・
スズ「_スペースレンチX_」
ボールに手で『X』の字を描き思い切り押す。
ピーっ!!
スズ「私達だって強いんだよ!いーっだ!!!」
次はミライ_
ミライ「ぶら下がった感情が 綺麗なのか汚いのか_
僕にはまだ分からず 捨てる宛もないんだ」
ミライは誠凛のゴールの真上へ移動して・・
ミライ「_フリージングアロー_」
ボールは氷をまといながら矢のようにゴールに突き刺さる。
ピーっ!!
ミライ「このミライ様達をなめたこと。後悔するがいい!」
そして私 メグ_
メグ「言葉の裏の裏が見えるまで待つからさ」
私はゴール前まで走って行って・・
メグ「_スパイラルブラスト_」
私の下から上に投げたボールは緑の光に包まれて
そのままゴールに入る。
メグ「遅いぞ!出直してきな!」
そして最後は私達の主将 ヒナノ_
貴方「待つくらいいいじゃないか_
進む君 と 止まった僕の
縮まらない隙を何で埋めよう?
まだ素直に言葉に出来ない僕は
天性の弱虫さ
この両手から零れそうなほど
君に渡す愛を誰に譲ろう?
そんなんどこにも宛てがあるわけないだろ
ま だ 待 つ よ・・」
ヒナノは誠凛を振り切ってゴールと垂直の所まで飛んで
貴方「_スクリュードライバー_」
ボールと一緒にゴールの目の前まで行ってダンク。
貴方「も う い い か い?」
やっぱりうちの主将は かっこいいです!