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いつも眠いのはキミのせい。

第99章 恐れていた力。


★木吉鉄平★


木吉「はぁ・・・・はぁ」



俺は・・・・


中学の頃、仲間に言った


「どんな奴がきても俺は皆を守れるようになりたいんだ」


でも守れなかった


紫原に勝つことができず、俺たちは帝光中にボロ負けした


俺は何も守れなかった


それでも・・・・


又守りたいと想える仲間ができた


俺は皆を守るために戻ってきた


それなのに・・・・・くそぉっ・・・


ダメなのか・・・


一人で紫原に勝てるなんて思わない・・・


それでも、皆と力を合わせれば戦える


そう信じてた


けど結局・・・


あいつの言う通り・・・そんな考えは何も通用しないのか・・・!?






違う!!


マダ終わってない


諦めてたまるか・・・・!!




木吉「おおお」
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