第89章 笑顔の為に。
★相田リコ★
の言った通りだった・・・
青峰君はいとも簡単に火神君の事を抜いてゴールを決めた
こんなスピード・・・見たことない・・・
更に強くなってる・・・・
今の青峰君を止めるのは・・・とても無理だわ
これが・・・ゾーン
本来なら本気を出せて80%
でもゾーンは不可能なはずの100%を可能にする
恐らく・・・
今までの倍は速い!
これをどう止めれば・・・・
「リコちゃん」
リコ「!?」
「大丈夫!!皆ならきっと勝てる!!信じよう」
はそう言って私の手を握った
リコ「それっ」
IH予選で秀徳と対戦になった時
緊張してるに私が言った言葉
は真剣な顔でコートを見つめる
「あの時、凄く安心した。リコちゃんがお姉ちゃんで良かった、リコちゃんが監督で良かったって!だから監督!監督らしく、堂々としてて!!」
リコ「・・・そうね!!」
の言葉は不思議と安心できる
大丈夫だって思える
私もあんたが妹で良かった
マネージャーで居てくれてよかった
皆!!お願いっ!!!