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いつも眠いのはキミのせい。

第62章 開始。


★紫原敦★


-同時刻-



紫原「特別枠?」



な~んか寒くなってきたなー


この寒くなってきた時のチューブアイスが美味しいんだよね~



氷室「今年のWCは何周年だかの記念大会らしい。IH優勝・準優勝の二校は無条件で出場確定。つまり、敦の友達の青峰君と赤司君は特別枠で出場決定、黄瀬君と俺たちは通常枠で出場決定」

紫原「ふーん、てゆか室ちん随分熱心じゃん?」

氷室「大我とやるのはもちろん、敦の仲間とやるのも楽しみでしょうがないよ」




室ちんて・・・・結構暑苦しいよね


暑苦しいのとか必死なのとか本当ヤダヤダ


俺は別に向いてるからやってるだけだし


WCで東京行ったらまたに会えるしねぇ~



氷室「敦はに会えるの楽しみなんじゃないのか?^^」

紫原「はぁ~?意味わかんないし。全然会いたいとか思ってねぇし。それは室ちんなんじゃないの~?」

氷室「・・・・そうかもしれないな^^」



何それ?


室ちん、の事好きなの?


まぁ、俺には関係ねーし


勝手にすればって感じだけど・・・・・


あ~ヤダヤダ
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