第54章 花火大会。
黒子「黄瀬君、いつまで握ってるんですか」
「!?」
黄瀬「うわっ!!く、黒子っち!?いつから居たんスか!?」
黒子「ズット居ましたけど・・・」ムスゥ
涼太も驚いてたけど、私も驚いた!!
いつもなら、近づいてきた足音で気づくけど、一緒にいると場所まで把握できない!
「テツ君・・・もしかして」
黄瀬「聞いてたんスか?」
黒子「はい。黄瀬君が勝手に話し始めたので・・・」
聞かれてたの!?
何か恥ずかしいぃ〜!!
黄瀬「何で声かけてくれないんスか!」
黒子「黄瀬君が真面目に話し出したので、声かけちゃ悪いと思って・・・・」
ガミガミ ガミガミ
涼太とテツ君が言い合いしてたら、真太郎やカズ君、大我も会話に加わり
凄く賑やかな帰り道になった
こんな風に皆で集まるなんて・・・
次はいつあるのかな
もうすぐ夏休みも終わる
夏が終わればWCが待ってる
そうしたら又・・・・
私達は敵同士