第54章 花火大会。
-数日前-
「今日も無事に練習終わったー!!」
黒子「さん」
「あ、テツ君お疲れ様^^」
黒子「次の土曜日、暇ですか?」
「土曜日?何も予定無いよ?」
黒子「じゃあ・・・一緒に花火大会に行きませんか?」
初めに声をかけてくれたのはテツ君だった
「花火大会!?行きたい!!」
黒子「じゃあ一緒に行き・・・・」火神「へぇ、楽しそうじゃん花火大会俺も仲間に入れろよ」
黒子「火神君、邪魔しないでください」
火神「いーじゃねーか別に、なぁ」
「じゃあ、3人で行こう^^順くん達にも声かける?」
火神・黒子「いや、いい/いいです」
「そっか^^たのしみだね♪」
私たちは3人で花火に行く約束をした
その日、私は楽しみで当日の服を買いに出かけた
「花火だったら浴衣でもいいけどな~♪マダ一回しか着てないしな・・・・」
高尾「アレッ?ちゃんじゃん!こんなとこで何してんの!?^^」
「カズ君に真太郎!部活の帰り?」
緑間「そうだ。お前はここで何をしているのだよ?」
「買い物だよ^^」
それから真太郎たちは、夜に女の子一人は危ないからと言って買い物に付き合ってくれた
高尾「そういや、今度の土曜に花火大会あんだぜ!」
「そうみたいだね^^」
高尾「なぁ、折角だし一緒に行かねー?いいだろ?真ちゃんも^^」
緑間「フン!行ってやらんこともない」
「あっ、私・・・」高尾「じゃあ決まりなっ^^」
緑間「、花火は初めてか?」
「あ、うん・・・・」
緑間「そうか、では俺が一つ一つ説明してやろう。楽しみにしておけ」
「うん・・・・楽しみにしてる・・・・」
結局、テツ君たちと約束していることを言えなかった
そしてその夜家に帰って寝ようと布団に入った時だった
prrrrrr・・・・・・