第51章 花火。
★日向順平★
昨日はの奴、体調不良で休みだったけど
大丈夫か?
「おはようございます!」
日向「おお!もういいのか?」
元気そうだな
「大丈夫^^ねぇ、順くん!今日部活終わってから暇?」
日向「は!?何だよ急に・・・・別に予定ねーけど・・・」
これってもしかして・・・・
「じゃあ・・・空けといてね」
日向「お、オウ・・・」
デートの誘いってやつか!?
アイツもとうとう俺の事を・・・・・
「ねぇ、俊くん!今日部活終わってから暇?」
伊月「別に大丈夫だけど・・・何かあんの?」
日向「いや何でだよ!!」
「何が?」
伊月「どうした日向?」
俺だけ誘ったんじゃねーのかよ!!
黒子「僕も誘われました」
日向「!?黒子っ!驚かすなよ!!」
コガ「俺も誘われたよー^^水戸部もツッチーも」
水戸部「^^」
土田「何かあんの?」
「実は・・・本当は昨日だったんですけど・・・誕生日。」
黒子「さんのですか?」
「ううん。大我の」
つーか何で俺の心の声聞こえてんだよ!
けどまぁ・・・・火神の誕生日か
俺の誕生日の時も皆祝ってくれたもんな
日向「よし!!じゃあ祝ってやろうぜ!!火神の誕生日!!」
伊月「だなっ」
コガ「何か楽しそうー♪」
黒子「けど・・・何をして祝いますか?」
「それは・・・・花火です!買ってきました!」
日向「花火か・・・いいな」
「ケーキは作ってきたよ^^」
こいつこういうの本当に準備いいよな
そういう気の利くとことかがマネージャーとしても役立ってんだよな
身体のケアはリコが
心のケアはが
本当に助かるぜ
わしゃわしゃ
「順くんどうしたの?」
日向「ただ撫でたくなったんだよ」