第50章 新入部員。
★★
大我のとこ謝りに行くか・・・
一度だけでも・・・触れてくれないかなぁ
2号「クゥ〜ン」
「元気付けてくれてるの?優しいねぇ2号は^^」
誰かこっち来る
大我・・・・?
「あ、2号どこ行くの!?」
2号は急に大我が歩いてくる方に走り出した
火神「ぅぉおっ!!!」
あ、遭遇したんだ・・・
大丈夫かなぁ?
そぉ〜っと大我と2号の様子を覗く
大我が怖がりながらも2号に触れようとしてる
ペロッ
火神「っ!!」
大我は驚いた顔をしたけど、そのあと直ぐに笑った
「笑った!!大我が2号に笑ったぁ〜^^♪」
私は嬉しくて大我の背中に抱きついた
火神「うおっ!!おまっ!くっつくんじゃねーよ!!」
2号「わんっ!」
「やったね!2号^^」
2号「わんっ!」
火神「ったく・・・・ほら、戻んぞ!」
2号・「わんっ/うんっ」
こうして、無事に2号をウチの部で飼うことが決まった