第46章 合宿(海)。
★火神大我★
緑間に一度も勝てなかった
アイツも何仲良くしてんだよ!!
クソッ
火神「くそっ・・・・」
ハッ ハッ ハッ
黒子「火神君ちょっと速いです」
火神「んがっ!?何でいきなり並走してんだよ!?」
黒子「ちょっと火神君を励まそうかと」
火神「余計なお世話だっつんだよバカ」
このままじゃ勝てねぇ
バスケでも、の事でも
俺が今やらなきゃいけねぇ事・・・・
火神「冬までにやることは決まった!何度でも跳べる足腰を作る事と左手のスキルアップ・・・・俺は空中で自在に動けるようになる!」
黒子「・・・・・・」
火神「ただそれを緑間に気づかされたのがムカツクぜ!の事もな!だから走ってた」
黒子「さんの事は僕も怒ってます。火神君にもですけど」
火神「なっ!?・・・・・けどやっぱどいつもこいつも強えーなキセキの世代。後、にちょっかいかけすぎだしな」
黒子「それは火神君もです。家に二人きりでいた話、聞いてません」ムスッ
火神「お前・・・結構根に持つタイプだな」
黒子「僕はさんと二人で遊んでません」
のこともマジで何とかしねーと・・・・緑間や黄瀬、黒子に取られるかもしんねー
俺、いつからこんなにアイツのこと必死になっちまったんだ・・・・・