第46章 合宿(海)。
----------------------------------------------------
はどうしていつも泣いてるんだい?そんなに辛いなら友達なんて作らなければいい。喋らなければいい。そうすれば泣くことなんてなくなるさ。嫌な声が聞こえるなら綺麗な音を聞いていればいい。大丈夫。僕だけはずっと、君の味方だから・・・・・・
----------------------------------------------------
又同じ夢・・・・・・
私、この人の事・・・・・・
どこかで・・・・・・
思い出せない・・・・・・・・・
ダムッダムッダムッ
「・・・・・・・・・・・たい・・・・が?」
火神「オゥ。お前本当どこでも寝るな」
「ふぁあ~。それは大我もでしょ」
火神「まぁな」
「ねぇ、大我」
火神「何だよ」
「私、マネージャーとして役にたててるかな?」
火神「何だよいきなり!・・・・・お前、何か色々難しく考えすぎじゃねーの?」
「へ?」
火神「俺はバスケが楽しくて、バスケが好きだからやってるだけだ」
「うん・・・」
火神「お前だって、楽しいし好きだからここにいんだろ」
「そう・・・・だね」
火神「じゃあそれでいいじゃねーか。」
「・・・・・・・・・」
火神「俺は・・・・お前がいてくれるだけで強くなれる気がする。だからお前は、役にたつ、たたねーじゃなくて、ずっとここに居ろよ」
「大我・・・・・・ありがとっ」
あ、今笑えたんじゃ・・・・・
火神「・・・・・ブハッ!!お前何なんだよその顔!!ぶっ、ぶさ、不細工!!」クククッ
・・・・・・・・・・・・・
「大我ぁあ!!!」バコッ
火神「イデッ!!」
やっぱまだ引きつるか・・・・・
けど、不細工って酷い
今度はちゃんとした笑顔を見せてやる!!