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いつも眠いのはキミのせい。

第29章 決勝。


★★


決勝が始まる・・・


日向「ぶっ倒れるまで全部出しきれ!!」


「「「「おお!!!」」」」



鼓動が早い。


こんなに胸がドキドキするなんて。



私は隣にいるリコちゃんの袖をつかんだ


リコ「?どうしたの??」


「リコちゃん。胸が凄くドキドキ言ってる。私、こんな緊張初めて・・・・」


リコちゃんは私の手をギュッと握った


リコ「大丈夫!!皆ならきっと勝てる。信じましょう」


「うん!!」


私もリコちゃんの手を強く握り返した


手を握りってるだけなのに、気持ちが落ち着くようだった


お姉ちゃんは凄いな。カッコイイ。


リコちゃんがお姉ちゃんでいてくれて、リコちゃんが誠凛バスケ部の監督でいてくれて良かった。




皆・・・・・・・勝って・・・・・


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