第119章 戦う意思。
★★
水戸部先輩のおかげで大我は気持ちを落ち着かせた
ゾーンは切れてしまったけど、一番良い切れ方だったと思う
大我のゾーンが切れても、誠凛は勢いお殺さずにこれてる
リコ「このまま第一Qふりきるわよ!」
コガ「よっしゃ出番だ行ってこい!」
「頑張って!」
黒子「はい・・・!」
第一Q終盤
うずうずしながらベンチで応援していたテツ君は、表情にはあまり出てなかったけど、闘志に燃えていた
「誠凛選手交代です」
火神・日向「「!」」
初めて見かけた時の後ろ姿から8か月
テツ君の背中は一回りも二回りも大きく見える
成長・・・したんだね
「出たーーーー誠凛のスーパーシックスマン」
「いけーーー!!」
周りの人達もこんなにも応援してくれる
でも何だろう・・・・
前にも感じたこの違和感・・・・
何かが・・・・おかしい