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草木と風((進撃の巨人 リヴァイ))R18

第20章 番外編 憧れ





その怪我が、こんなにも私を色々な感情にさせるなんて、

思いもしなかった。



リヴァイ兵長に背負われて医務室に行く時、


心臓がとれそうだった。




怪我の痛みより、変な緊張の冷や汗の方が、心配だった。




見た目より大きい背中。

がっしりした筋肉。


安定感のある貴方の背中。


幸せだった。





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