第20章 番外編 憧れ
※※※アン目線のお話になります※※※
リヴァイ兵士長のことが好き。
そうちゃんと、自覚したのは、
貴方が毎日花壇の手入れをしている姿を見て、
人類最強の兵士は、小さい生き物にも優しいと知った時。
優しい眼差しで花を見る貴方が、
素敵だと思いました。
実家が農業をやってたから、
田んぼや畑に馴染みがあって、
花壇を手入れするリヴァイ兵士長に親近感も湧いた。
本当はどこかで気付いてた。
この花壇は、きっと大切な人が関係しているんだと。
だって、とても優しい眼差しで、
愛おしそうに一つ一つ丁寧に手入れをしてるから。