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草木と風((進撃の巨人 リヴァイ))R18

第15章 番外編 王都




兵団で医師を目指しはじめてからは、




行ける回数は減ったが、



ドクターに半日の休みを貰った時、


オトの散歩を兼ねて、



あの公園へ行っていた。






違和感を感じたのは、


公園からの帰り道、



誰かにつけられている。




手鏡でそっと後ろを見る。




あの制服は、憲兵だ。



何故私を、、、




戸籍のこと、、、




調査兵団で匿ってもらっていても、、、


時間の問題、、、






何とかしないといけない。




エルヴィン団長に相談しないと、、



団長室に向かう途中、、



部屋のドアが開いていて、



リヴァイ兵長とエルヴィン団長の話し声が、、







自分に迫る危機を知った。




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