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銀魂×鬼滅の刃

第2章 始まり




「鬼舞辻無惨!!!逃げられると思うなよ!!」

誰?

叫んだ綺麗な女の人と鬼舞辻無惨と呼ばれた男の人はにらみあっていた


「必ずお前を倒して負の連鎖を断ち切る!!」


負の連鎖?

なんの話なんだろう


鬼舞辻「月神の舞姫....」


月神の舞姫?女の人のこと?

2人が同時に動いてぶつかった


「なんなの?」


何故かわからないけど目をそらしちゃいけない気がする

見届けなきゃいけない気がする............どうして、こんなに惹きつけられのだろう







チュン・・・チュンッ・・・・・


外で小鳥が鳴く声で私は目を覚ました

まだ重たい瞼をうっすらと開ける

何か夢を見てた気がするんだけど...


『どんな、夢だっけ?』


少し考えても浮かんでこず思い出すのは諦めた

ふと時計をみれば6時を回っていた


『ッ!いけない....急いでご飯の準備しないと』


急いで布団から出て服を着替える

縁側に出れば太陽の光が眩しくて目を細める


『さて、何を作ろう...』


材料を前に頭をひねる


『卵焼きとか簡単なものでいっか』


どれも簡単なのですぐに作り終わった

人が入ってくる気配がして振り返れば姉上がいた


ミツバ「ヨツバちゃん」


『おはようございます、姉上』


ミツバ「ふふ、おはよう、今日も朝早くからありがとう」


『いえ、好きでやっていることですから』


ミツバ「私も何か手伝うわ」


そう言って料理器具に手を伸ばした


『!いえ、もう終わっているので大丈夫です、姉上は座って待っていてください』


ミツバ「...ありがとう」


そう言って台所を出て行った

朝ごはんを居間に持っていくと姉上に兄上もいた

兄上は私と目があうと私を睨んだ

こんなのいつものこと....気にすることない、いつものことなんだから


ミツバ「ありがとう、ヨツバちゃん」


ご飯を置いて部屋から出ようとすれば声をかけられた


ミツバ「ヨツバちゃんも一緒に食べましょう」


姉上がそういえば兄上はさっきよりも鋭く睨み殺気を向けてきた

姉上は気付かないんだね...


『いえ、まだすることがあるので』


そういえば、姉上は悲しそうな顔をした

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