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オサナナガール

第1章 桜の木の下で



翔「誰、それ。」



 「え、だから相葉k」
翔「だから知ってんの?性格を」



めったに見せない怒った顔。


…どうしたの、かな?



 「…そんなに知らないけど、感じのいい人とは聞いてるよ?」


翔「噂だけ?噂だけで付き合うって決めたの?

  もてあそばれてたらどうすんだよ。」


 「なんでそんなこと言うの?」


翔「なんでって…」

 「あたしが決めたことなんだから、翔がとやかく言うことないでしょ!」


翔「俺はお前を心配して言ったんだよ!」


 「もういい!知らない!あたし帰る!」



って、、、
 「何で隣歩いてんの!」


翔「家隣同士なんだから仕方ないだろ!」





そんれからはお互い一言もしゃべらず家に帰った。
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