第1章 桜の木の下で
そもそも、なぜこんなことになったのか、説明しよう。
時は遡ること10分。
毎日幼馴染の翔と帰ってるんだけど、
いつものように下駄箱を開けたら、あ~ら不思議!
ノートの切れ端のようなメモが入ってるっじゃあ、ありませんか!
そこには『桜の木の下で待ってます。』との文字が
「これって…もしかして、もしかすると…
こくは」
翔「くってことは無いだろ。」
「…ですよね。」
翔「んー、じゃあ、校門で待ってるかっら、行ってこいよ。」
「うん。」
そしてそこには相葉君が。
って訳なんです!