第3章 行きつけの
「ふーん、そっか」
行きつけとはいえ、一応メニューに目を通す。
「相葉くん、何にするか決まった?」
相「うーん、どれも美味しそう。せっかくだから、白石さんのおすすめ食べたいな?」
「おすすめかぁ、さっきも言ったけど、ホットケーキが最高だよ!!ここのホットケーキは甘さも量も丁度いいの!!翔もこれ大好きだから男の子でも全然食べれると思う!!ね、翔!!」
翔「ん」
「反応うっす。もうちょっと何かないの?」
翔「いや、何かってなんだよ。」
「何かは何か!」
翔「意味わかんねーし。(笑)お前がテンション高いんだよ。」
「翔って昔っからさぁー、私にだけ冷たいよね。」
翔「十分優しいよ、どんなに馬鹿なことでもちゃんと返してるんだから。」