第1章 桜の木の下で
こ、これは…
キタァーーーーーーーー!!!
白石深雪、只今、人生初の告白をされました!
しかも相手はあの学園のアイドル、相葉君!!
信じらんない!
私がこんな、こんなイケメンに告白されるなんて!
相「あ、あの…白石、さん?」
あ、嬉しさに浸ってたら返事するの忘れてた。
相「あ、、、ごめん!やっぱり、、知らない奴からいきなり告白されても引くよね………」
「あー!!ごめん、違うの!
あたし、実はその、、、告白されるのとか初めてで…。
だから、なんていうか…嬉しさに浸っちゃって…
ハズカシイ…。」