第15章 二人目
休み時間
私と杏菜はいつものとこじゃないトイレに行った。
アイツらに会わないように。
まず私から話す。さっきの事を
すると、
杏菜「そんな人ほっとこ。全部無視すればいいから」
「だよね。」
杏菜「別に私はこっち側についたこと後悔してないし。」
そうなって、私の話は幕を閉じた
杏菜「私も聞きたいことあるんだけどさっきの…)バンッ
扉が開く音がした
見てみるとまぁ、いつものメンバーが立っていた
いじめっ子A「へぇー。るかちゃん側に入ったんだぁ」
杏菜「そんな気持ち悪い言葉で話しかけないで。」
おお!言った!
と、思った瞬間に杏菜がびしょ濡れになった。
アイツらを見てみるといじめっ子Bがバケツを持っていた。
まだまだ、いっぱい持っていた。
そして、アイツらと一緒にいたぶりっこが言った
愛澤「アンタ、そっち側についたからアンタの事もいじめるから」
……………。
予想はしてた。
だってそういうもんじゃん。
杏菜はどう思ってんだろ?
ターゲットが二人になった。