第12章 予想的中
眠いなぁ。
お風呂眠いなぁ。
もう眠いしか言えないなぁ。
てか、私、風邪ひいてるじゃん。
忘れてた…
まぁいっか。
あがろ
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ピンポーン
ついに来たか…
六つ子…
……いーや。
ほっとこ
鍵は…よし!開いてる
テレビ見よう!
「にゃはははははは!おもろい」
?「そうだね。面白いね」
?「ねー。おもしろーい」
?「あはははははははは」
「………………………うわぁ!?」
ビックリした。
だって気づいたら六つ子が私の隣にいるんだよ!?
チ「うわぁ!?じゃないでしょ?何で開けてくれないの?」
「き…気づかなくて…」
あー、ありきたりな嘘
バレるバレる
まぁ、大丈夫だけど
六つ子「そっかー。じゃあ仕方ないか」
ほら見ろ!
予想的中!
コイツら甘いんだよね~
そこが良いところ!
でも、悪いところでもある。
学校でのこと全部バレるとめっちゃやり返しちゃうかもしれない。
気を付けないと。
…危ない。