• テキストサイズ

Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】

第35章 ヒミツの約束【快斗/キッド】


快斗さんがいっぱいキスしてくれるのが嬉しくて。こんなに何度も何度もずーっとしてるのって初めてだ。

苦しかったのにもだんだん慣れてきた……

ゆっくり入り口の方で動かされるのは、なんとなく気持ちがいい……いやでも奥まで入ってこられると、やっぱり苦しさが勝つかも…


「んぁぁ…っん……あ、ぁ…あぁ…」

「どうだ…?まだキツいか…?」


首を横に振る。快斗さんの身体はいつからかすごく熱くて、どうしてか私よりも快斗さんの方がキツそうな顔をしてるように思う。


「…快斗さんこそ……大丈夫ですか…?」

「そーか……俺の心配できるくれーなら…もういいよな」

「は、い…?」


快斗さんは小さなキスをひとつ落とすと上体を起こし、上から私の身体をマジマジと眺めてくる。
裸を見られることに最初程の抵抗は無い…それでもじっくり見られるのは恥ずかしくて、胸を両腕で隠した。


「ダメだ、隠すなって…」


腕はすぐに退かされてしまい。それぞれ頭の横に置かれ、手首を上から押さえつけられてしまう。

逃げようとしてる訳じゃないけど、快斗さんに見下ろされ、閉じ込められてしまったようなこの状況に…ものすごくゾクゾクして。
身体の奥が疼く感じがした。


「……」

「か、いとさん…?」

「あー…ほんと好き…好きすぎてヤバい…」

「っあ!…あぁぁ……あ、ぁ…っ」


快斗さんが腰を揺らし出すと…さっきよりも一度にいろんな所が擦れて…身体が痺れるみたいな…すごく気持ちいい……

背中が反って、腰が勝手にクネクネと動く。


「腰…動いてんのワザとか…?」

「ち、が…ぅっ!あぁ…っ、でも…きもち…の…ああぁ…」

「ああ…俺も超キモチイイ……んナカ、すげーいい……」

「んぁっ…あ、あぁ…ぁ、かいと、さ…ん……あぁっ!」


パッと手首が解放されると、今度は乳房を強く掴まれた。

どんどん快斗さんの腰が、速く大きく動いて……

頭の中が“気持ちいい”で埋め尽くされていく。
/ 632ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp