第31章 POP HIS CHERRY【赤井秀一の場合】

〈あとがき〉

まさかの赤井さん童貞設定でしたが……いかがでしたでしょうか……？

誰しも“ハジメテ”はあったはずだけど、どうしてもカッコ悪い赤井さんが想像つかなくて、こういう形になりました。
しかし童貞のクセに上手って！(彼のカンの良さとFBIのハニトラ指南書のおかげということにしておいてください笑)

“赤井さんにバーで声を掛けられて、一緒にお酒を飲んで、口説かれて〜”っていう流れは、ずーっと前から書きたかったシチュエーションでした！
ようやく形にできました(◍ ´꒳` ◍)




次章のお相手は降谷さん！しかもまた彼も童貞！
主人公はこの章と共通の女の子です！
舞台は数年後の日本、東京。

この章の出来事を振り返る描写はありますが、別の女の子だと思って読んでもらっても大丈夫なようにはなってます。


こんな所まで読んで頂きありがとうございました(*ᴗˬᴗ)

choro




〈追記〉

がホテルのバーラウンジで気に入ったカクテル、キールロワイヤル(カシスリキュールをシャンパンで割ったもの)ですが、後になってふと気付いて調べてみました。

キールのカクテル言葉は、“陶酔”、“最高のめぐり逢い”、だそうです！
偶然この二人にピッタリだったみたいで嬉しくてつい追記を載せさせて頂きました♡