• テキストサイズ

Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】

第26章 夏の誘惑*後編【降谷零】


翌朝……今日もより先に目が覚めた。

ちなみに今まで彼女が僕より先に起きていたことはない。

しばらく天使みたいな寝顔を堪能して……髪を撫でると僅かに反応があり。起こさないようにそっとこめかみにキスをして、ベッドから出た。


窓際まで上半身を伸ばしながら歩き、カーテンを少しズラせば、窓の外の海はキラキラ日光を反射していて輝いている。

特段綺麗に見えるその景色をに見せたいと思いつつも、気持ち良さそうに寝ている彼女を起こすのも忍びない。




僕らの連休は今日を含めてあと3日。特に今日以降の予定は立ててないものの、連休中はずっとと過ごすつもりだ。

さて……何をしようか。

家でのんびり映画か、それともショッピングか。それとも……


でもなんだかんだ言って僕達のことだ、最終日は結局休み明けからの仕事の予定が気になって気になって、確認しに二人とも会社に出向くことになりそうだけど……










END
/ 632ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp