Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】
第8章 光の交わるところ【諸伏景光】
どうしよう、めちゃくちゃ気持ちいい・・・気持ちよくてもうまともに頭が働かない。
「っあ!・・・あっあ、あぁ・・・あっ」
「・・・ココ、好きそうだな」
「あっ・・・ん、すき・・・あぁっ、きもち、ぃ・・・っ」
「もっとしてほしい?」
「ん、もっと・・・っあぁ・・・ぁ、ヒロ、くん・・・あぁっ!」
秘芽を強く吸われて、身体の奥がキュッとなる。
入口に指があてがわれたのが分かって、ソレを早く入れて欲しくて・・・勝手に甘ったるい声が上がり、腰が小さく揺れる。
焦れったいくらい、ゆっくりと、指が入ってきて。
ヒロくんの指をキュウキュウ締め付けてるのが、自分でもよく分かる。
「あぁ・・・ヒロくん、っ・・・あっあぁ・・・」
ナカの壁を押し上げながら、指が少しずつ奥へと進んでいく。ある場所をグッと押されると、もう堪らなくなってきて。更に彼の指を締め付けてしまう。
それに気付かれたのか気付いてないのか、ヒロくんの指はソコばかりを擦ったり押し上げたりする動きに変わって。
同時に秘芽も吸われて舌先で震わされて・・・このままされたら、たぶん・・・すぐに達してしまう。
「あっ・・・あ、ぁ・・・あぁっ!だめっ・・・あっあぁ・・・あっも、ぅ・・・っ」
「・・・っん、イくか?」
「やっ・・・あぁっ!あ、あっ、あぁっだ、め、ぇ・・・っあぁ!」
達したくない訳ではないのだけれど・・・気付けば首を何度も横に振っていて。
けどもちろんヒロくんの指も舌も止まってくれることはない。
背中は大きく反って、脚がヒクヒク動き出す。もうほんとに、ムリだ。
「あっあぁっ!ひ、ろくん・・・っ、だ、め・・・あぁっ!」
「・・・?・・・イった、んだな?」
「はぁ・・・っ・・・ん、っ・・・」
「もう・・・可愛いすぎるんだけど・・・」
チュッと熱い頬にヒロくんの唇が触れた。
熱いのは頬だけじゃないか。全身が火照って熱い。
ヒロくんがどうも服を脱いでるのが、うっすら見える。
「久しぶりに会ったらめちゃくちゃいい女になっててさ・・・身体もこんなに綺麗で・・・イチイチ可愛いんだし・・・」
「ヒロくんだって、そうだよ・・・っ」
再び覆いかぶさってきた彼とまた唇が重なって・・・
お腹の上に、硬くなったヒロくんのを擦り付けられる・・・