• テキストサイズ

Eve innocence 【D.gray-man】

第9章 A・L・L・E・N


新しく来たエクソシストは
寄生型で白髪の男?の人らしい…
顔にはペンタクルみたいな
痣がありアクマの手下じゃないかという噂が
出回っていた。



まるで、私みたいだと思った…


どんな人か会ってみたいな。


多分今後ファインダーとして、
一緒に討伐に行くことになるか…



………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………



夢を見た…











赤腕はこちらを見て笑っていた…






手を差し伸べて…





「おいで」と





呟いて。





私を呼んでいた…。






………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………



【パチッ】



朝早く目が覚めた私は
修練場に向かった。



【ガチャ……キィーー】


修練場の扉開けると
そこには赤腕が立っていた。


「え………あか…う………で…」



自然にそう呟いて涙が出ていた。



しかし、よく見ると白髪の男の人が立っており
こちらを振り向いた……

(ハッ、私何勘違いしてるんだろ。)

私は直ぐに頭をさげた。


「ごめんなさい。私勘違いしちゃったみたいで……
似ている人に見えて。」






「人違いじゃないですよ。イブ。」







「えっ………。」






顔を上げると、
そこには、白髪に顔には星型の
痣があるが、赤腕の面影があった。













/ 55ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp