第1章 審神者
もできる夢のような話だ。
出来ることならやりたいと思ったが刀とふれあうだけはない見たこともどんな敵なのかもわからない歴史修正主義者と戦わなければならないということが引っか
かりなかなか返事を出せずにいた。
するとこんのすけが「明日、返事を聞きにきます。それとこれを」とUSBメモリを置いて消えた。急にこんのすけが消えたことに驚いた後にこんのすけが置いていったUSBメモリのデータをみた。すると時間遡行軍らしきバケモノの情報が入っていた。このバケモノたちと戦うのか…と気が引けたが最後に政府の人なのか音声があり聞いてみると
「データを見てくれてありがとう。これを見たらやる気も失せてる真っ最中だと思うが、全部本当に起こっていることなんだ。是非、強力な霊力を持っている貴方に協力してもらいたい。貴方の要望はできる範囲で実行させてもらう。それと命の保証もしよう。貴方の力があればきっと刀剣男士の戦闘力も凄い力を発揮するだろう。だから、審神者になることを考えてみて欲しい。宜しく頼む」とメッセージがあった。
私は命の保証をすると言われてもそこだけは信用しなかった。ここまで大掛かりなことをするんだったら自分の命を刀剣男士と共に守ってみたいと思ったからだ。
もう私には審神者になる決心ができた。
明日、こんのすけが来るのを待とうと思い時間を見たがだいぶ遅かったため明日に備えて私は眠りについた。
次の日こんのすけが来るのを待っていると昨日のような気配がし振り替えるとこんのすけがいた。
「こんにちは!昨日のお返事を聞きに来ました。どうなさいますか?」と
私は「審神者になります」と言った。
「承知しました。貴方のような方が協力してくださるととても心強いです!!」とこんのすけが言った。
私は「私もできる範囲で協力します。宜しくお願いします」と言った。
遂に私も審神者なりました。