• テキストサイズ

デュラララ13.5巻【短編集】

第5章 学園組


チャイムが学園内に響き、何気無い生活が始まる。
「きりーつ、れい、ちゃくせき」

「いきなりだが、テストをする。日頃からやっているかどうか…。」また、先生の長い話か始まり、竜ヶ峰帝人は窓の外を眺める。

「なんで正臣がいるの?違うクラスだよね…。」金髪に私服姿の紀田正臣。


そして、窓を眺めているのは帝人だけではなく、園原杏里もだった。


テストが配られ早速取り掛かるが、最近病院生活だったため、すっぽりと抜け落ちているみたいだ。

丸つけするが、当然良い訳がなく。
/ 25ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp