第11章 プレゼント
大「え。えええっ!?お、俺、こんな食ってねえぞ!?」
櫻「それ、五人分です」
大「ハァ!?」
二「あーた途中でリタイヤしたでしょうが。違約金コミでの値段ですよ」
大「ナニソレ!」
松「いや、ほら。帰れま10だったから。途中でいなくなるとか、認めらんないんだよね(笑)」
二「あ~た経験者でしょ?よく知ってるハズでしょうよ」
大「~っ~っ~」
ひでぇ!鬼だ!コイツら悪魔だ!!
櫻「まあまあ、落ち着いて。え~…大変ゴチになりました♪」
翔ちゃんっ!?
松「翔くんと相葉くん、スゲー食ってたよな。三人分くらいいったんじゃない?」
櫻「ええ、もう。大変おいしゅうございました」
相「ちょっと食いすぎたよね。まだ体重いもん、俺(笑)」
大「~~っ!~~っ~~っ!!」
だろうなッ?だって、五人にしたってこの値段…っ!お前ら…食いすぎだろっ!?
二「まあまあ、怒んないの。あ、カルシウム不足?」
相「あ、シラスパスタ、リーダーにも作ってあげよっか♪」
櫻「ホントにシラス好きね、あなた(笑)」
相「好き♪」
シラスなんてそんなもん―――…
…シラス。
そうだ。
シラスで思い出した。そうそう。それよ!
シラスだっ!!