第6章 揺れに揺れて
二「…そらアレでしょ。“アート”じゃない?ハートだけに。あなたの場合(笑)」
櫻「!うまいな…っ?」
相「ハート!そっか。魂だねっ?リーダーの魂…あ!歌は?リーダー歌ウマイし!魂の叫び~って感じするよっ!」
歌…
櫻「ま~…そうね。魂こもってるわ、確かに。つか、こめられるってったら歌かも。歌のチカラは偉大ですからねっ!智くん、声もいいし…。歌、いいんじゃない?マジで」
相「ほらほらほらぁ~♪」
二「なんでおまえが得意げなんだよ」
大「歌か~…」
松「それ言ったらさ、ダンスじゃない?リーダーのアッツいハートが垣間見えるよ(笑)」
相「あ~、こもってるね~。ガンッガン魂炸裂してるね、あれは!」
二「…おまえの表現、なんか微妙」
ダンスねえ…
相「俺はね。フツーかもしんないけど、絵とか?リーダーの作るものには、なんでも魂こもってると思う!」
二「あの。それ、俺が最初に言ったよね?総合的に。アートってくくりで」
相「え?(笑)」
松「リーダーのハートか…」
四「ん~…なんだ~?」
大「…」
みんな…
そっか。歌とか、ダンス…俺の作るもの、すべて…
…うん。
オレ、もうちょっといろいろ考えてみる!真面目に、ちゃんと考えるよ!!ありがとう、みんなっ!!やっぱオレのこと、ちゃんと考えてくれんだなっ!!!