第3章 始まり
─咲桜side
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ここに来てから一週間がたった。
みんなの性格がけっこー分かってきた。
私は朝は苦手だけど朝ご飯を作らなきゃだから毎朝早起きだ。
みんなご飯美味しいって言ってくれるから嬉しい♩
ご飯をつくっているといつも早いのは
たいぴーか、わったー。
「あ、おはよー!」
渉「おはよー咲桜」
今日はわったーの方が早かった。
渉「なにか手伝おうか?」
わったーはこうしてよく手伝ってくれる。優しいー!
咲桜「んーん、今日はもう終わるから、じゃぁみんな起こしてきてくれる?」
渉「わかったー」