第1章 1
兵長は私に覆い被さると、割れ目にモノを擦り付けた。
兵長のモノも熱くなっている。
そして兵長はゆっくり腰を動かした。
同時に激痛が走る。
「………いたっ」
耐えられそうにない痛みで思わず兵長の腕にしがみつく。
兵長の息が乱れるのがわかった。
「お前…なんだこれは。
締め…すぎだろう。」
息を荒くしながら兵長は腰を動かし始めた。
痛い。たまらなく痛い。
赤黒い液がシーツに垂れるのが見えた。
痛い。痛い。痛い。
なのに兵長は動くのをやめてくれない。
じっと耐えていると、内部から変な感覚がじわじわとやって来た。
「やっ…。」
快感だと理解する前に声が漏れる。
「おい…もう…良くなって来たのか…?」
息を乱し、顔を歪ませながら兵長は私を見た。
中は熱くて、気持ちよくてたまらない。
「………はぁ、はぁ。」
兵長のセクシーな息が快感を加速させる。
さらに私は兵長のモノを締め付けてしまう。