第3章 愛運の結びまで
『そんな事、、、、馬鹿な奴よ、、、、。
貴様は、、、、、、。
誰が何か言おうとも、俺はなんとも思わぬ。
貴様が、、、、、、貴様さえ、、、、、。
いや、、、今となっては貴様とその身の内にいる我が子が側に居れば、、、、。
この信長は益々強く大きくなれるのだ。』
『、、、、、信長様、、、。
嬉しい、、、嬉しすぎます、、、。
こんなに幸せ過ぎて、、、、嬉し過ぎて、、、、、ほ、、本当に、、、ど、、どうし、、たら、、、。』
『そんなに泣くな、、、茉莉花。
子に触る、、、。』
『、、、、の、、のぶな、、、が様の、、、せ、、せいで、、ござ、、います、、、、。』
優しく微笑みながら背中を摩り
『、、、ああ、、、。
そうか、、、俺が悪いのか、、、、。』
『そうで、、ございま、、す、。』
『、、、、。
はははっ、、、。
貴様には、、敵わぬな、、、。』