第2章 運命の歯車 《信長様編》
すると、信長は
『もう、そろそろか❓』
そう言いながら、自分の着物をシュルシュルと脱ぎ始め、一糸纏わぬ姿になった。
その姿に茉莉花は見惚れていた。
“なんて、引き締まって逞しい身体なんでしょう。
ドキドキする、、、。”
だが、信長の中心で存在を主張している物を見つけ、真っ赤になり、心の中で
“あ、あんなに大きいなんて、、、”
と、恥ずかしくなり、思わずそっと目を伏せてしまった。
それを見た信長は、茉莉花の手を引き自分の主張に触れされた。
恐る恐る触れるとビクッとしたが、優しく触れた茉莉花の手の感触に、
『うっ、、、
はぁ、、、、』
信長も、今まで女に自身に触れられた事が無いわけではないが、茉莉花に触れられただけで、今まで感じた事が無いような快感と痺れに似た腰の奥にズンっと湧き上がる感覚に反応した。
それは、恐らく信長の中で、生まれて初めての感覚に思えた程の心地の良い触れ方だった。
『茉莉花、、、、、。
貴様の啼き声を聴き、感じる姿を見、貴様を触り味わって、こうなっているのだ。
身体が貴様を欲しがっているのだ。』
『あ、、あ、、、、、。
嬉しい、、、信長様。』
『良いな‼️茉莉花。』
『、、、、、はい。』