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【ヒロアカ】ImageHero Dream

第6章 6話




(彩夏)
「爆豪くん、昨日は保健室まで運んでくれてどうもありがとう。重かったよね...」


そういった彩夏は深深と頭を爆豪に下げた。


(爆豪)
「...あ?むちゃくちゃ重かったわくそモブ女死ね。」


(彩夏)
「え、ひどくない?
こっちはお礼述べて頭まで下げてんのにいきなり死ねってひどくない?
てか、そこは重くても本音は言わないでしょ普通!!日本人なら!!」


(爆豪)
「は?くそモブ女ハンバーガーの借りを忘れたのか死ね!建前なんか使ってられっか。」



(上鳴)
「え?!ハンバーガーの借りってなになになになに???!」


(彩夏)
「あぁ、上鳴くんおはよう。」


(上鳴)
「おはよう!」


(爆豪)
「話さえぎってんじゃねーぞアホ面!!」


(切島)
「爆豪どうどう。落ち着け。」


(爆豪)
「クソ髪ぃ!!!馬扱いしてんじゃねーぞ!!!死ね!!!」


(彩夏)
「うるさいよ、かっちゃん。死ね死ねうるさい。黙ることできないの?」


彩夏のかっちゃんという言葉で爆豪の青筋がブッッチィィと切れた音がした。


そして、彩夏は察した。

かっちゃんと呼んでいいのは緑谷だけだということを。




(爆豪)
「てめぇくそモブ女!!!ンな呼び方すんな!!!きめぇ!死ね!!」



(彩夏)
「あぁあああ、ごめんね、ごめんね、爆豪くんや。君の顔面の青筋さんが可哀想だから謝る。本当ごめん。


ほら、切島くんも上鳴くんも謝って!!」

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