• テキストサイズ

Sapphire〈小悪魔系男子にご注意asobase?〉

第22章 小悪魔王子と王子達の隠謀…じゃなくて尽力…


 嬉しかったよ? 

 でも、もう迷惑かけられないでしょ? 

 智菜(さな)『翔ちゃんも、妃那ちゃんも被害者! 何よ! それより! 人の粗探しばかり…… ホント! つまらない世の…… 人達ね!』

 翔「ご親切なご近所様に…… おばちゃんが悪く言われたらどうしよう? ……」

 カズ「ホントにね? 大野さんのおとうさんが……」


 おじちゃんは…… 優しいから、お家でも存在感…… (ゴメンなさい!)でも……


 カズ「大野さんにさ、ご近所様の事さっき電話で伝えたら『母ちゃん恐えーから。姉ちゃんもいるし。今度はウチの事無視攻撃して、かえって煩わしいご近所付き合いなくなっていいんじゃないの? (笑)』って笑ってたよ」


 そして


 当たり前の様に今日家に付いて来てくれた

 二宮さん……


 最近少し忙しい……じゃなくて! 

 考えてる事何で分かるの? 


 恐過ぎる……小悪魔……

 ジー


 カズ「ん(笑w)何よ?」

 翔「二宮さん何者?」


 カズ「どういう意味よ? アハハハ!」


 だって! 誰かと誰かは元から知り合い! で

 知り合いぽい誰かと誰か! 

 誰かと誰かは何か仲良くなってったし! 

 ……ここ1か月位でよ?! 


 何なの? このコミニュケーション能力の高さ! 

 私には無理! 


 この

 翔「小悪魔王子が表れてから……」

 カズ「王子! ありがたき幸せ!」

(小悪魔が付くの!)


 ペース乱れっぱなし! 

 ──

「翔ちゃん! もう可愛いー子リスちゃんみたいでっ! あたし小岩井茉莉! (コイワイ.マリ)」


 王子達の隠謀? じゃなくて

 尽力で

 児童福祉施設のグループホームに入居と

 フリースクールの転入も決まっていたの……









/ 154ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp