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Garnet 真恋 ~初恋と宝石Ⅲ~ Kazu.N

第50章 素直(笑)サプライズ?イカスミだろ?(by俺なら) 


 カズside

 dorucheを並べたらですね

 子供達『わ―(笑)』

 ホント|素直《笑》俺なら

 カズ『サプライズ? イカスミだろ? (笑)』

 自分達が指示されて無い料理にも勝手にさ

 カズ『サプライズでも何でもねぇじゃん?』

 って……

 ま軽い感じでよ? (笑)沢山食べた後だからね

 小さく細長く三角カットしたケーキにプリンアラモードをね……

 瑠璃.凛「ちょこ!」

 健「いちご!」

 玲.拓「イカスミだろ?」

 知抄.鈴奈「赤・黄・黒……」

 愛実.萌「プリンの器綺麗!」

 奏汰「ケーキの上のクリームは白で苺だったらモット……」

 颯汰「俺達だろイカスミは。クリーム本当凄い……プリンも……黄色の上に黒と赤」

 大人《苦笑……》

 ん? 那緒ちゃんの声しなかったよな? 

 施設長「那緒ちゃんどうしました?」

 那緒「たべれちゃ」

 施設長「頑張りましたね」

 チョー先生に抱っこされている那緒ちゃん。ニコっと向日葵の様な笑顔が弾けて

 智「『たべれちゃ』の中に色々な意味があるんだろうね……」

 雅紀.潤「うん……」

 子供達「美味しい! (おいしい)(おいちい)」

『美味しい!』料理人として一番嬉しい瞬間だよね

 吉川先生の膝の上で食べている那緒ちゃん。翔ちゃんと、珠稀ちゃんは子供達の満面の笑顔に

 再起不能になんじゃねぇか? って位手を取り合って泣き笑いの最中だからね(笑)






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