Moonstone キミはキミだよ【Kazu.N】
第134章 妹を幸せに…
カズside
カズ『翔ゃんお誕生日おめでとう。昨年のX'masにとか考えたけど、翔ちゃんの誕生日にと思って。翔ちゃんのご家族の皆様、お約束致します。櫻井翔さんを『永遠に愛し守り抜く事を誓います』櫻井翔さん、二宮和也と結婚して下さいませんか?』
なんとなくね。プロポーズってX'masとかにするようなイメージだけど
1月25日は、翔ちゃんの誕生日なんだもん。出来ればその日に思いをぶつけたいと思って
それにX'masは、相葉さんがゆなちゃんにプロポーズするって
実はさ、少し前にそう打ち明けられてたんだよね。相葉さんに
ごめんね。翔ちゃん。不安だった?
なんとなく寂しそうな表情も見せてたもんね?
もちろん、ゆなちゃんと一緒に涙流して、自分にの事の様に喜んでたんだよ
それから、相葉さんと、プロポーズの日が被るのが嫌だっていう俺の…… ただのミエ
ホントごめんね……
翔「ハイ……」
O.Kの返事が貰えて、天にも昇るような気持ちなの
もし断られたらどうしよう? なんて考えてた俺
翔ちゃん、生涯愛する事を誓うから、ずっと俺の傍にいてね
カズ「貴弘さん、優さんこの様な形でのプロポーズ申し訳ありません」
貴弘「全く。カズくんらしいよ」
優「大丈夫だよ。おととしのX'masに、今日の日が近い。その時までに『覚悟』を決めておいてくださいよ? の期間をもらったからね確信犯め(笑)」
人聞き悪いな(笑)
確かにおととしの誕生日じゃ、余波でパパさんたちの許可、貰えそうもないなって、思うけど
マジで今年の、今日この日、プロポーズの日にしようって前から決めてたんだ
言い訳みたいな事、言いたくないからね
男らしくそこはそう思ってて、貰おうかな
ナンテ……