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Orange Topaz~初恋と宝石~【kazu.N】

第54章 王子達と姫達認識の違い…と初のケンカ?~K~


 もう少し気を使うべきだったよね? 
 1月の手術の後、体調も一進一退だったのに……

 パーティの途中、さっきもねソファにさ……

(基本、立食パーティ)

 今は、ワチャワチャと軽く揉めているヤマトとタケル、亜子ちゃんと結衣ちゃんを眺めている

 翔「誤ったかな? 一時帰宅とか……」

 雅紀「元気ないね」

 潤「でも、指輪もらった時は喜んだんだろ?」

 智「しかし、ヤマト.タケルがのんちゃんの様子に気付かないなんて……」


 もう優しいスよね

 ミラクルにキング、帝王様も伝説も


 察しも早いし


 俺自身、喜んでもらえれてるって思ってた……

 ツイさっきまで……


 ヤマト.タケルに呼ばれてさ

 ヤマト.タケル「「(ヤ)檸檬 (タ) 杏も、ジューンブライト希望してる!」」


 そしたら、亜子ちゃんと結衣ちゃんとの認識の違いがあったわけで


 二人の王子はね、もうその事で必死で

 珍しく苺ちゃんの事にまでは……

 そんな四人を、なんでそんな悲しそうな表情で眺めてるの? 


 今すぐ俺は…… のんちゃんと話し合いたかったけど

 パーティーは続いてるし、でも流石母親だよね? 何か察したのか

 りん「のんちゃんどうしたの? 体調悪くなった? 無理しなくてもパーティー途中で辞めたって誰も怒らないわよ?」

 のん「違うの……」

 パパさんも

 尊和「のんちゃん、無理して倒れらたら…… その方が悲しいんだからね?」


 それでものんちゃんは、最後までパーティーに参加して

 一生懸命ニコニコ…… 皆とのパーティを楽しんでた

 ヤマト「オイのん! 決めたから6月にね入籍!」

 亜子「だから無理だって言ってるじゃない!」

 タケル「何がダメなんだよ?」

 結衣「準備とか……」


 のん「おめでとう……」













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