第7章 海常高校と練習試合〜その後〜
シュッと投げられたボールを見つめ相手を睨む
『言ったな』
黄瀬「うわー…っち本気になっちゃったっスね」
そこからは誰もが息を飲むプレーだった
黒子の影の薄さから黄瀬のコピー…
『おいおい、遅ぇな』
「パス回せ!」
「相手は1人だぜ!」
火神「スゲー」
が、ボールはに吸い付くように離れない
『じゃっ、スリーでも入れるか』
ハーフコートより下がったはそのままスリーを決めた
全員を魅力する洗礼された動き
そして───
審判「55対15で選手の勝ち!」
『おぉ、勝った』
流れる汗をグイッと拭う