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バスケと男装少女

第6章 海常高校と練習試合


『いいな!この感じ!ワクワクすんじゃん』

リコ「(残り7秒。もうウチには延長戦ができる体力は残ってない!!)」

「守れ守れ!!」

リコはその声に

リコ「守るんじゃダメ!!攻めて!!」

しかし体力的に限界が来たのか、日向がひざから崩れ落ちた

その隙をついて、笠松がシュートを放ったが、ボールが叩き落とされた

が、寸でのところでゴールを阻んだのだ

叩き落とされたボールを日向が投げ、すでにゴールへ向かっていた火神がそれを受け取る

と並走する前に立ちはだかったのは、黄瀬
3人は一瞬睨み合った後、火神は、へパス

黄瀬「(っちは何しでかすか分からない!周りに誰もいない今、っちはシュートするかパスなのか!)」

は黄瀬に少し勝気な笑顔見せてゴールに投げた
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